彩花と付き合っているのに、気が付くと僕はいつも母親の彩春さんを目で追っている。<br>「彩春さんが綺麗だから」「なんとなく」僕は自分の行動に理由をつけようとしていた。<br>だけど偶然彩春さんに触れてしまったあの日、僕は自分の胸の内に気付いてしまった。<br>もっと触れたい、抱きしめたい、それが彼女の母親であったとしても。<br>増すばかりの願望、更にはうだるような真夏の暑さが僕の理性を狂わせた。<br>もうダメだ、我慢できない。僕は彼女の目を盗んで、彩春さんを抱いた。
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